2016-03-09 第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号
外務省といたしましても、御指摘のとおり、エボラ出血熱やHIV、エイズ等の感染症への対策は、アフリカ地域における最重要課題の一つであるとともに、国際的に取り組むべき重要な課題と認識しております。 日本は二〇一三年のTICAD5で表明した保健分野における五百億円の支援などを通じ、アフリカにおける感染症対策に着実に取り組んできております。
外務省といたしましても、御指摘のとおり、エボラ出血熱やHIV、エイズ等の感染症への対策は、アフリカ地域における最重要課題の一つであるとともに、国際的に取り組むべき重要な課題と認識しております。 日本は二〇一三年のTICAD5で表明した保健分野における五百億円の支援などを通じ、アフリカにおける感染症対策に着実に取り組んできております。
また、二〇〇一年、ミレニアム開発目標の取りまとめがございましたが、八つの目標のうち保健関連が、四番目の乳幼児死亡率削減、五番目、妊産婦の健康改善、六番目のエイズ等その他疾病の蔓延防止の三つが掲げられております。
各センターは、引き続き難病やエイズ等の感染症も含めた国の医療政策との一体性を確保しつつ、業務の効率性、質の向上や自律的運営の確保を可能とする独立行政法人となることで目的達成のための取組は一層推進されることになると考えております。
独法化後の国立高度専門医療センターにおいては、医療の均てん化等を推進する観点から、がんやエイズ等の各医療政策における都道府県の中核的な医療機関等との連携をより一層図るとともに、引き続き、国立病院機構の政策医療ネットワークとの連携も図ることとしております。
本議定書の主な内容は、現行協定について、特許権者以外の者がエイズ等の感染症に関する医薬品を生産し、開発途上国等に輸出することを可能とするため、加盟国がこのような生産等を認めるための条件を緩和する規定を追加すること等を定めるものであります。 最後に、二千六年国際熱帯木材協定について申し上げます。
次に、TRIPS協定改正議定書は、TRIPS協定について、特許権者以外の者がエイズ等の感染症に関する医薬品を生産し開発途上国等に輸出することを可能とするため、加盟国がこのような生産等を認めるための条件を緩和する規定を追加すること等を定めるものであります。
御存じだと思いますが、平成十四年の薬事法改正において、薬害エイズ等過去の反省から、因果関係が必ずしもはっきりしなくても、予防原則に基づいて国がメーカーに回収命令を出せるなど、医薬品の監視システムが強化されました。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 私も、厚生大臣当時、家西議員からこの薬害エイズ等の問題について、悲痛な経験を基に質問されたあの状況において、強く家西議員の迫力ある質問を印象深く今でも記憶しております。
説明員 会計検査院事務 総局第二局長 増田 峯明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (社会保険庁以外の部局における監修料問題に 関する件) (兵庫労働局における不正経理問題に関する件 ) (都道府県労働局に対する会計検査の状況に関 する件) (エイズ等
さらに、エイズ等の感染症、環境問題などの地球規模の問題については、ODAを効率的、戦略的に活用し、人間の安全保障の視点を重視しつつ、積極的に取り組んでまいります。 国際社会の安定した持続的な経済発展のため、WTOによる多角的貿易体制の維持強化及び地域的な経済連携の強化に尽力してまいります。 また、五月のNPT運用検討会議等を活用しつつ、軍縮・不拡散体制の強化に努めてまいります。
エイズ等の感染症や環境問題といった地球的規模の問題は、特に途上国の発展にとって大きな阻害要因となっております。これらの問題には人間の安全保障の視点から取り組んでまいります。
エイズ等の感染症や環境問題といった地球的規模の問題は、特に途上国の発展にとって大きな阻害要因となっています。これらの問題には人間の安全保障の視点から取り組んでまいります。
青柳 親房君 説明員 会計検査院事務 総局第二局長 増田 峯明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (年金制度改革に関する件) (新潟県中越地震被災者への支援に関する件) (戦没者の遺骨収集等戦後処理に関する件) (障害者対策に関する件) (エイズ等
エイズ等三大感染症の対策のために、世界エイズ・結核・マラリア基金というものがございます。それについてお伺いをしたいと思います。 二十一世紀は感染症の時代と言われておりますが、エイズを始め、結核、マラリアを人間の生存の安全を脅かす三大感染症と位置付け、政府もこれらの対策に諸外国と協力をして行う必要が急務と考えます。二〇〇三年末で約三千八百万人のHIV感染者が世界におられます。
外務省としましては、このようなNGOとの対話の機会を活用しつつ、積極的な広報に努めるなどいたしまして、本件国際会議へのNGOの参加を促進しますとともに、外務省としましても本件会議に参加いたしまして、エイズ等感染症問題の取組におきますNGOとの連携を強化していきたいと考えております。
途上国は非常に多くのものを日本に期待をしておりまして、その期待をしている一つの分野というのが医療、特に、非常にかつて我々の国で国民病と言われて恐れられたような結核対策という、これは御案内のとおり、エイズ等の蔓延等も踏まえて、いわゆるコンプロマイズされたいわゆる、大臣がおっしゃられたような、免疫力が下がった段階における結核問題というのは重視されてきているわけでございますから、そういった医療の問題というのが
さらに、これから日米が世界の紛争、平和の問題あるいは経済協力の問題、あるいは環境の問題、エネルギーの問題、さらにエイズ等の医療、福祉の問題、それぞれ取ってみても、日米がともに協力しながら世界のために何ができるかという分野は実に広がっていると。 そういう意味において、私は、今や日米二国間だけの日米同盟じゃない、世界の中の日米同盟という考え方を持ってお互い協力していこうという観点であります。
そして、このグローバライゼーションは、ただ単にいい面だけではなくて悪い面もあって、その中には、例えばこの間、SARSのような新興感染症が出てきましたけれども、エイズ等も含めたこうした脅威というものが確実に国境を越えて広がってきている。
また、サミットでは、テロ対策における国際的な協力体制やSARSやエイズ等の保健対策や、四千万人に上るアフリカの飢餓対策、水問題に対する国際的な取組について議論が行われております。そのいずれもが、現在、国際社会の抱える重要な課題であり、こうした問題の解決に向けて我が国も積極的に参画すべく、総理が一層のリーダーシップを発揮されますよう、決意を伺って、私の質問を終わります。
○国務大臣(坂口力君) ヒューマンサイエンスは、たしかエイズ等の研究もやっているというふうに記憶いたしておりますが、こうした研究をやっていきますのに、もちろん国からの補助というのも必要でございますし、しかし、それだけではなくて、民間からも資金を集めて、そして産官学共同して研究を行っていくという性格のものだというふうに思っております。
それからもう一つは、交渉のさまざまな側面に途上国の視点といいますか、途上国の問題をどういうふうに取り入れていくかということがもう一つの問題でして、委員が二番目におっしゃったエイズ等の医薬品の問題、これはその二番目の分野に入る問題です。
○森ゆうこ君 ということは、薬害エイズ等の教訓を生かして、そのときどんな、審査の過程はどうだったかということを事後的にチェックするときに、書類がありませんというようなことはないということで大丈夫ですね。もう一度お願いします。